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2014-12-05

その12:生地の ビミョー な違いを楽しむ

前回、緯糸を変えておったものが精練加工されてやってきたので、その違いを楽しんでみます。
写真の取り方が統一性がなかったり、途中から天気が変わって明るさが変わったり・・・、わかりづらくなってしまいましたが、その点が専門でないということでご了承ください。。
要は、緯糸を変わると変化しますよ、ということが言いたかったのです。

これが最初に織った生地。
緯糸が平糸バージョン。(光の関係で一番光沢がないように見えてしまいました・・)
表に多少ですが、クセがあるのが気になりました。

角度をかえるとこんな感じ。

緯糸 撚糸のその1 表。

クセが収まりました。なぜでしょう??職人さんは予想していたらしいのですが、私にはさっぱり。
ちなみに、ブログを見てくださった知人が雪だるまの大きさが知りたい、とのことでしたので、1円玉を置いてみました。

緯糸 撚糸のその1 裏。

表は雪だるまの線ではないところが、地(背景みたいなもの)です。朱子織りなので経糸が浮いていています。すなわち、経糸が平糸なので表は光沢に溢れたゴージャスがな感じになります。撚糸を使った場合、裏の地が緯糸がくるので、風合いが変わります。若干の凹凸感がそれです。

緯糸 撚糸のその2 表

緯糸 撚糸のその2 裏
その1よりも若干凹凸(シボ)が強くなりました。

撚糸は、本当に若干ですが、表の柄が見づらい気もします。

緯糸 撚糸のその3 表。

緯糸 撚糸のその3 裏。

ちょっと凹凸(シボ)控えめ。

こんな感じに絹織物の生地の違いがあります。
よって無限に色々な表情のものができますね。
そこが楽しいところであり、難しいところであり・・・。

お客様に「こんな生地を使いたい」といった時に
そのような生地を作るためにどうすればよいかイメージを描けるかが重要と思います。

さて、今回の取組は、

「こんなの作りたい → だからこんな生地」

ではなく、

「こんな生地つくってみました → 何か作ってみたくないですか?」

なので、これからどう楽しく進めていこうか考えていきます。

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